もうすぐ6月、爽やかな季節が過ぎて、ジメジメした梅雨に入りますね。
皆さん、いかがお過ごしですか?
まだまだ続くコロナ禍で、毎日のマスク生活、頻繁な手洗いやアルコール消毒などがお肌の負担になって、肌荒れ・手荒れなどのトラブルに悩まされていませんか?
マスクをつける機会や手洗いの回数が増えたことで、マスク荒れやかぶれ、手荒れを実感する人が増えていますね。
そういう私も、マスクをして汗をかいたり、蒸れたりすることで、口のまわりやあごの下あたりに吹き出物ができたりします。
一度できてしまうと、なかなか治りにくいので本当に嫌ですよね。
そこで今回はMasako流“マスク荒れ対策&ハンドケア”をご紹介したいと思います。
★マスク荒れ対策★
ポイント①
小まめに汗をふいて蒸れ防止
今は家にいるとき以外、1日中ずっとマスクをつけた生活ですよね。
マスク着用によって肌荒れが起きる原因の1つには“蒸れ”があります。
常にマスクをつけていることでマスクの下の湿度が上がって、お肌に負担がかかって皮膚炎などを起こしてしまうそうです。
特にこれからジメジメして蒸し暑い梅雨の時期や暑い夏場には、マスクの下に汗をかいたりして、かゆみやかぶれを引き起こしたり、雑菌が増えることで様々なお肌のトラブルも発生します。
自分では気づかなくても知らず知らずのうちにマスクの下で汗をかいていますよ。
そこで私は、できるだけ小まめに汗を拭くように心がけています。
「汗をかいてるな」と気づいたら、柔らかいタオルで小まめに拭き取ります。
お出かけの際には、肌に刺激の少ない柔らかいタオルを携帯して、マスクの下の汗を拭き取るようにしてくださいね。
マスク内の湿気で雑菌が繁殖するのを防ぐことでお肌を清潔に保ちましょう!
ポイント②
取り替えシートを交換して衛生的に
外出する際に私は、自分で作ったちょっとオシャレ目の手作りの布マスクをして、その下に不織布マスクをする2重マスクをしています。
外で1日中過ごすときには、100均で買った小さめのポーチに“マスク用の取り替えシート”を入れておきます。
そして1日に2回~3回はマスクに付けている取り替えシートを交換するようにしています。
やはり同じマスクを1日中していると、汗や蒸れでどうしても雑菌が繁殖しやすくなりますので、衛生的にも良くありません。
常にマスクを清潔に保つために、取り替えシートは1日に2~3回交換するようにしています。
できるだけ清潔な状態でマスクをつけることでお肌を清潔に保ち、かゆみ・かぶれ・吹き出物といった肌トラブルを防げます。
100均で売っているような取り替えシートならコスト的にもそれほど負担にならないのでおススメですよ。
ポイント③
シュッとひと吹きマスクスプレーでリフレッシュ
外出するときには“マスクスプレー”も携帯しています。
マスクをつける前にシュッとひと吹きすると、リフレッシュ効果もあって、マスク装着時のちょっとした不快感も和らげてくれます。
ニキビなどの肌荒れの原因になる雑菌の繁殖を抑えたり、気になる臭いも抑制する消臭効果、ウイルス防止や除菌効果など、最近はいろんな種類のマスクスプレーが出ていますので、ご自分のお気に入りのものを選んでくださいね。
ポイント④
化粧水の前に“ふきとり化粧水”でお肌を清潔に
1日マスク生活をした後は、夜のお手入れもしっかりやりましょう。
私の場合、まずクレンジングでメイクオフして次に洗顔したら、化粧水の前に“ふきとり化粧水”で汚れを拭き取るようにしています。
ドラッグストアで売っている薬用のふきとり化粧水(オードムーゲ)です。
殺菌作用があるのでニキビ・吹き出物・あせも・肌荒れ・毛穴の汚れ…などに効果があるそうです。
コットンにふきとり化粧水をつけて、顔全体を優しく拭き取るようにしてお肌を清潔にしたら、次に化粧水。
そのあと、オリジナルの“masakoビューティーオイル”を塗ったら、その上からシートマスクでしっかり保湿。
10分間程度シートマスクをしたら、美容液をつけて、最後にクリームでお肌に蓋をします。
マスクで乾燥した唇にもクリームを塗って保湿してあげるのを忘れずに。
ポイント⑤
しっかり保湿してお肌に水分補給
朝のお手入れは、まず軽く洗顔してから、ふきとり化粧水をコットンにつけて顔全体を軽く拭き取ります。
ふきとり化粧水で清潔にしたあと、化粧水⇒masakoビューティーオイル⇒シートマスク(10分間)⇒美容液または乳液。
そうしてしっかりお肌の調子を整えてからメイクします。
マスク荒れをケアするポイントは清潔であること。
そして、しっかり保湿してあげること。
マスクを外したときに“かさつき”を感じたりしますよね。
マスクの中に溜まっていた湿気が、マスクを外すときに外に出ていくことで、一緒にお肌の水分まで出ていってしまうそうです。
肌トラブルを防ぐためには、しっかり保湿してお肌に水分補給してあげることが大事です。
そのためには朝晩のお手入れで保湿ケアを十分にしてくださいね!
★ハンドケア★
ポイント①
カサカサしてきたらすぐ保湿
1日中、頻繁な手洗いやアルコール消毒などで手荒れに悩まされている方も多いと思います。
特に手元はよく目につくパーツだけに気になりますよね。
度重なる手洗いやアルコール消毒によって潤いが失われた手肌は、カサカサしてバリア機能が低下し、外部からの刺激を受けやすく、細菌などが肌に侵入しやすい状態になっています。
そのままほおっておくと、手荒れの原因となって肌トラブルが起きてしまいます。
手荒れを防ぐために大切なのが、やはり保湿です。
「ちょっとカサカサしてきたな」と思ったら私はすぐにハンドクリームを塗るようにしています。
ドラッグストアで売ってる、1000円以内のお手頃価格のハンドクリームで、お気に入りは“潤うのにベタつかない”タイプのクリーム。
つけ心地がサラッとして肌がしっとりと潤います。
カサついた手肌に潤いを与えることで手肌のバリア機能を高めてくれますよ。
ハンドケアは手の保湿が大事です。
カサカサしたらすぐに保湿してくださいね。
ハンドクリームを小まめに塗ることで、手の小ジワも目立たなくなりますよ。
ポイント②
化粧水+美容オイル+スキンケアクリームで“プラス保湿”
手肌トラブルを防ぐには、夜寝る前のケアも大事です。
私はお風呂上りのスキンケアのときに顔につけた化粧水を、同じように手にもたっぷりつけます。
化粧水をつけたら、次はmasakoビューティーオイルをたっぷり塗ってさらに保湿。
そのうえからスキンケアクリームかハンドクリームを塗って“プラス保湿”します。
手洗いやアルコール消毒で水分を失った手肌には、“化粧水+美容オイル+スキンケアクリーム(ハンドクリーム)”のプラス保湿で十分に潤いを与えてあげてくださいね。
次の朝、しっとりした手に戻っています。
気になる手のシワにも効果的ですよ!
ポイント③
年齢が出やすい手・腕・ひじのエイジングケア
夜のスキンケアでは、顔や手だけではなく、腕・ひじ・首といった人から見える部分のケアもしています。
化粧水をつけたら、次にmasakoビューティーオイルを塗ってしっかり保湿。
特にひじは、手と同様に年齢が出やすい部分です。
皮膚のたるみ、シワといったひじのエイジングケアには保湿です。
硬くなった皮膚を柔らかくするように、化粧水・美容オイルをしっかり塗り込んで肌に浸透させてください。
私はさらにヒザやかかとにもmasakoビューティーオイルを塗るようにしています。
ひざ、かかとなどの皮膚が厚い部分の角質ケアには効果的ですよ。
ポイント④
“バナナハンドクリーム”でしっとり肌
手・ひじのケアには“バナナハンドクリーム”もおススメです。
バナナの皮の内側(果肉がついているほう)で、手やひじを磨くように擦ってください。
栄養満点のバナナは美容効果も優れています。
バナナの皮の内側の成分には、肌を柔らかくし、シワ取りの効果があります。
バナナハンドクリームをしたあとは、すぐに肌がしっとりしてきますし、小まめにしていると手のシワもなくなってきますよ。
においが気になる方は、バナナで手を磨いたあと軽く洗い流してください。
これから暑くなるにつれて半袖になる機会も増えてきます。
手だけではなく腕やひじ、全体のトータルハンドケアも忘れずにしてくださいね!
今回は、Masako流“マスク荒れ対策&ハンドケア”をご紹介させていただきました。
まだまだマスクをしたり、手洗い・手の消毒を頻繁にする生活が続きます。
1日中マスクやアルコール消毒で肌に負担をかけた後は、しっかりと保湿してケア。
マスク荒れや手荒れからお肌を守って、美肌を保つようにしてくださいね。
『美は一日にしてならず』
毎日のケアを続けることが何よりも大事です。
私も毎日続けていますので、皆さんもぜひやってみてくださいね!
★お知らせです★
「水谷雅子オリジナルかっさセット(Masako Beautyセット)」の追加販売が決定しました!
販売開始は“5月29日(土)の午前11時”です。
今回も数に限りがありますので、ご購入ご希望の方はお早目にお申込みくださいね!
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