もうすぐGW!
春真っ盛りで新緑が眩しい季節ですね。
でも5月に入ると日差しもだんだん強くなって初夏を感じる日もありますよね。
実は5月は1年のうちで一番紫外線が強い時期なんです。
お肌にとって大敵の紫外線からお肌を守るには、やはり大切なのは保湿。
紫外線以外にもPM2.5や花粉も飛んでますし、乾燥もしているので、しっかり保湿してお肌を守ってあげてくださいね。
なかでもやはり一番気になるのはお顔のお手入れ。
そこで今回はMasako流フェイスケア“シートマスク”についてご紹介したいと思います。
ポイント①
朝晩2回が雅子流
「どのくらいの頻度でシートマスクすればいいですか?」
そう聞かれることがありますが、シートマスクは毎日やっていただいたほうがいいと思います。
普段から私は毎日欠かさず朝晩2回、シートマスクをしています。
もうすっかりそれが習慣になっています。
朝はどちらかというと“さっぱりタイプ”のシートマスクをします。
しっとりタイプだとメイクがよれやすくなったりする可能性もあるので、朝はサラッと、なんとなくしっとりさせて“お肌を整える”感じで。
化粧水を塗って、スチーマーで2分ぐらい顔を温めてから、masakoビューティーオイルを塗って、かっさマッサージ。
2~3分かっさで流した後にシートマスクをします。
こうするとお肌が保湿されてメイクのノリが良くなります。
夜は一日のダメージをケアするために、しっとりタイプのシートマスクでしっかりお肌を保湿。
お風呂を出てスキンケアするときに一緒にシートマスクもします。
masakoビューティーオイルを塗って、かっさマッサージをしたらシートマスク。
「朝は時間がなくてできない」という方は、夜だけでもいいので、シートマスクで一日のケアをしてあげてください。
お肌の感じが全然違いますよ。
夜だけでも毎日続けてくださいね。
ただし、シートマスクを貼ったまま寝たらダメですよ!
保湿するつもりが逆に乾燥して逆効果になります。
気をつけてくださいね!
ポイント②
“Wシートマスク”でより潤い肌に
ときどき夜は“Wシートマスク”もしています。
最初にサラッとしたタイプのシートマスクをしてから、次にしっとりタイプのシートマスク。
こうすると本当にしっとりと潤い肌になります。
「今日は日差しを浴びたな」という日には、まずビタミンC誘導体の含まれたシートマスクをしてから保湿タイプのシートマスクをして乳液で蓋をすれば、お肌が潤って完成したお肌になります。
特にこれからの時期は日差しもどんどん強くなっていきますので、できれば一日1回、ビタミンCのシートマスクはやったほうがいいかなと思います。
Wシートマスクするときには、最初はサラッとしてお肌に浸透しやすいタイプを使ってから、次に保湿成分のセラミドなどが入っているものを使うと、すごくモチモチっとしたお肌になりますよ。
Wシートマスクもぜひ試してみてくださいね!
ポイント③
10分間の“ながらシートマスク”で美肌ケア
「シートマスクはだいたい何分ぐらいされてますか?」
よく聞かれますけど、10分で十分にお肌はしっとり潤います。
それ以上置いてしまうと、逆にお肌の水分をシートマスクに取られて乾燥してしまうので、10分すれば十分に効果あります。
10分といっても、その間ずっとじっとしてなきゃいけないことはないので、何かしながらの“ながら美容”で大丈夫。
たいてい私もシートマスクしながら家の用事をしたりしてます。
10分間の“ながらシートマスク美容”で十分にケアできます。
ポイント④
乳液でお肌に蓋を
シートマスクを取ったあとは、すごくしっとりしてまだ濡れてるような感じになります。
そこで私は手で少しお肌になじませてから少し時間を置きます。そのあとに美容液か乳液をつけて、上から蓋をする感じにしています。
オールインワンタイプでも乳液はするようにします。
20代とか若い頃の肌は、そのまま何もしなくてもいいですけど、私たちの年代になると乳液などを塗って、お肌に入り込む成分や潤いを上から蓋するような感じで保湿したほうがいいと思います。
シートマスクしたあとのベタツキ感が気になるようなら、1回ティッシュオフすればなじみやすくなります。
シートマスクを取ったあとに、ティッシュで軽く押さえてあげればベタツキ感が取れますよ。
ポイント⑤
お風呂でかっさマッサージ+シートマスク
最近は私がやっているのは、お風呂の中で湯舟に浸かりながらのかっさマッサージ。
体を洗って湯舟に浸かったら、masakoビューティーオイルを塗って、かっさで流します。
かっさマッサージが終わったら、蒸しタオルを顔の上に乗せて温めます。
こうするとお風呂に入って毛穴が開いているところに美容オイルが入り込んで、それをホットタオルで封じ込めるのでベトつかないうえに、オイルの成分が深く浸透します。
ベトつかないどころか逆にスッキリする感じで、ちょうどいい具合に仕上がっているので、次の化粧水の浸透もいいですよ。
お風呂から上がって化粧水したらシートマスク。
お風呂上りのツッパリ感もなく、オイルの成分が深く浸透して、シートマスクのしっとり潤い感もよりアップ。
お肌も十分保湿されています。
この使い方はおススメですよ!
ポイント⑥
圧縮シートマスクは“W化粧水”でしっかり保湿
シートマスクをギュッと乾燥させて小さくした“圧縮シートマスク”。
持ち運びに便利ですし、シートマスクを切らしたときに、自分の化粧水を使って圧縮シートマスクで保湿できます。
手で化粧水をつけるよりも、圧縮シートマスクを使ったほうがより浸透します。
使い方は、ラムネのような状態でカチカチになっている圧縮されたシートマスクを化粧水に浸してふやかします。
手に取って掌でふやかしてもいいですし、キャップなどの中に入れて浸してふやかしてもいいです。
化粧水に浸すとすぐに浸透してふやけてきますので、それを広げます。
広げるとちゃんとフェイスマスクになってますよ。
これを顔に貼ればシートマスクの出来上がり。
私の場合は、化粧水に浸して広げたフェイスマスクを顔に貼ったら、さらにその上から化粧水を垂らして“W化粧水”でしっかり保湿しています。
シートマスクよりリーズナブルだし、自分のお気に入りの化粧水でシートマスクできるのもうれしいですよね。
100円ショップでいろんな種類が売ってますよ。
こちらは“炭入り圧縮フェイスマスク”。
炭入りなので広げると真っ黒です。
炭は冷蔵庫に入れて消臭剤として使ったりしますが、美白効果とか毛穴の汚れも吸着してくれて、シートマスクしたあとの化粧水の浸透も良くなります。
保湿しながら汚れもしっかり取って美白ケアもしてくれる。
すごく画期的なフェイスマスクです。
変わったところでは“カップ入りの圧縮フェイスマスク”。
カップに入っているので、蓋を開けたらそのままそこに化粧水を入れてふやかして広げるだけ。
手の上で浸す必要がないので便利だし、しっかりとヒタヒタになるまで漬け込めます。
旅行に行くときなどは持ち運びに便利ですよね。
ポイント⑦
雅子流“オリジナルスペシャルシートマスク”の作り方
圧縮フェイスマスクを使うと、自分のお気に入りの化粧水をブレンドしたりして“オリジナルのシートマスク”も作れます。
ここで雅子流のオリジナルシートマスクの作り方をご紹介しますね。
圧縮フェイスマスクにまず“美白成分の化粧水”を入れてふやかします。
次に“保湿成分の高い化粧水”をヒタヒタと垂らします。
そしてこの上にmasakoビューティーオイルをスポイトで垂らします。
美白と保湿を混ぜて、さらに美容オイルを入れたら“水谷雅子オリジナルシートマスク”の完成です!
手に持った時点でしっとりしてます!
スペシャルシートマスクのいいところは、自分の好みで必要な成分を調整できること。
自分の好きな化粧水をブレンドして、さらにmasakoビューティーオイルを加えてシートマスクを作ってみてください。
オイルが入っているので張り付きもいいし、化粧水だけよりさらにしっとり潤います。
オイルのローズヒップの香りも癒されますよ。
皆さんもぜひオリジナルのスペシャルシートマスクを作ってみてくださいね!
今回は、Masako流フェイスケア“シートマスク”をご紹介させていただきました。
普段まったくシートマスクをしない人が意外と多いので、今回をきっかけにぜひやってみてくださいね。
シートマスクにもいろいろな種類がありますが、私はひとつのメーカーにこだわらずにいろんなシートマスクを試しています。
ドラックストアに行って、気になったものや良さそうなものを選んできて、自分のお肌で実感してみたうえでリピートするかどうか考えます。
気になるシートマスクを一通り試して自分に合ったものを使っていただくのが一番いいと思います。
朝忙しくてできない人は、せめて夜だけでもやってみてください。
一週間続けることで、お肌はなんとなく変わります。
やるとやらないとではお肌の保湿の感じが全然違いますよ。
特にこれから紫外線の強い時期ですから、シートマスクでしっかりと保湿してあげてくださいね。
肌がしっとり潤っていればお肌も守れますので、お肌をしっかりと保湿することが大事です。
私はいつも言っていることですが、美しくなるためには即効性を求めてはダメですよ。
毎日続けることで着実に“美”に近づいていきます。
『美は一日にしてならず』
私も毎日続けていますので、皆さんもぜひやってみてくださいね!
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